2022年度事業報告

令和4年度 事業報告

1.国際親善事業

(1)訪問団等受入交流事業

  実施なし

(2)サクラメント市への訪問団等派遣事業

    実施なし

2.ホームページの運営

  協会会員に限らず,サクラメント・松山の両市民を対象にお互いの都市に関する情報の提供や当協会の活動状況等を広く周知した。

  HPアドレス:https://www.sacramento-press.com

3.各種団体事業の共催・後援・支援

  実施なし

 

4.学校間交流促進・助成事業

姉妹校間のテレビ会議など,松山・サクラメント両市の学校の間で行う国際交流授業等の活動に対して,調整・支援・助成を行う。

 (1)姉妹校締結

   締結の事例なし

 (2)学生等の往来

 令和5年3月4日~3月18日

新田青雲中等教育学校5名が姉妹校であるCKマックラチー高校で研修

(3)テレビ会議・DVD交換など

   和気小学校から,姉妹校であるオーチャード小学校に「和気地区の自慢できるものを英語で紹介するビデオ」を録画したDVDを送付した。

              令和5年2月2日

              さくら小学校と姉妹校であるマツヤマ小学校のオンラインビデオ交流を行った。

5.姉妹都市交流PR事業

(1)松山サクラメント姉妹都市協会と連携し,サクラメントで開催される各種イベントに合わせて,松山のイベント情報や資料,物品を送付し,展示,配布してもらうことで    松山・日本の文化を紹介し,松山への関心を高める予定であったが,サ市側のイベントの開催がなく実施に至らなかった。

同様に,サクラメントの情報や物品を松山での国際交流イベントや学校訪問に合わせて展示,配布予定であったが実施する機会がなかった。

(2)サクラメント・ツリー財団と松山サクラメント姉妹都市協会が協力して進めているサクラメントでの「Hanami Line」の整備に関して,会員より協賛金を募った。総額534,000の協賛金が集まり、当協会からも予算の通り3,000米ドルを支出し、併せてサクラメント・ツリー財団へ送金した。松山市からの桜の苗木代送金等と合算し10,000米ドル超となり、「Donors’ Wall」へ記銘されることとなった(表記内容については松山市と協議中)。

6.広報活動事業

当協会のパンフレットを活用し,活動の周知や姉妹都市のPR,会員の増加に努めた。

また、要請に応じて,サクラメントや姉妹都市に関する出前授業を実施し,市民への広報に努めた。(令和5年1月25日 さくら小学校4年生35名)

7.会員間交流促進事業

会員等を対象とした英会話教室や料理教室を実施し,会員間交流の促進と会員の増加に努める予定であったが,新型コロナウイルス感染防止の観点から実施できなかった。

8.会員のみなさまの交流活動

  令和4年5月26日及び令和4年12月6日~8日

愛媛大学学生がカリフォルニア州立大学サクラメント校などとオンライン交流

令和5年3月

愛媛大学医学部学生4名がカリフォルニア州立大学サクラメント校看護学部を訪問、現地の学生と交流、授業参加等、1週間に渡る研修を行った。

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