2020年度事業報告

令和2年度 事業報告

1.国際親善事業

(1)訪問団等受入交流事業

  実施なし

(2)サクラメント市への訪問団等派遣事業

    実施なし

2.ホームページの運営

  協会会員に限らず、サクラメント・松山の両市民を対象にお互いの都市に関する情報の提供や当協会の活動状況等を広く周知した。また、HPのセキュリティー強化と内容更新の簡素化を図るためリニューアルを行い、HPアドレスの変更を行った。

  HPアドレス:https://www.sacramento-press.com

3.各種団体事業の共催・後援・支援

  実施なし

4.学校間交流促進・助成事業

姉妹校間のテレビ会議など、松山・サクラメント両市の学校の間で行う国際交流授業等の活動に対して、調整・支援・助成を行った。

 (1)姉妹校締結

実施なし

(2)学生等の往来

 新型コロナウイルス感染防止のため、渡米・訪日ともになかった。

5.姉妹都市交流PR事業

(1)「平和の鐘プロジェクト」への参加

松山サクラメント姉妹都市協会と連携し、全米国際姉妹都市協会の呼びかけで行った「平和の鐘プロジェクト」に参加した。

開催日:令和2年8月9日(長崎原爆投下日)

実施場所(松山側):石手寺本堂

〃  (サクラメント側):カリフォルニア州議事堂前公園

長崎に原爆が投下された時刻にサクラメント・松山同時に鐘を鳴らし、平和を祈った。新型コロナウイルス感染防止のため、ビデオ会議アプリを使用して生中継し、約30名がオンラインで参加した。

(2)サクラメントツリー財団と松山サクラメント姉妹都市協会が協力して進めているサクラメントでの「Hanami Line」の整備に関して、サクラメントツリー財団の担当者と連絡を取り合い、今後の協力関係について話し合いを継続している。ただし、新型コロナウイルスの影響により、当初の計画が遅延しているという報告を受けている。

6.広報活動事業

(1)松山市民及びサクラメント市民に姉妹都市提携40周年を周知する目的として、交流を象徴するロゴマークを募集した。

募集期間:令和2年12月1日~令和3年2月28日

応募対象:松山市民または市内に通勤先や通学先がある方

表  彰:松山市長賞(最優秀賞)

サクラメント松山姉妹都市協会会長賞(高校生以上の応募作品から1点)

松山サクラメント姉妹都市協会会長賞(中学生以下の応募作品から1点)

【応募結果】

応募総数   35点

審査対象   28点(7点は市外在住のため対象外)

うち小中学生  6点

愛媛大学教育学部美術教育専攻 千代田憲子教授を審査員長とする審査委員会にて、3賞を決定。

表彰式等は令和3年度に実施する予定。

(2)当協会のパンフレットを活用し、活動の周知や姉妹都市のPR、会員の増加に努めた。

(3)要請に応じて、サクラメント、姉妹都市に関する出前授業を実施し、市民への広報に努めた。

7.会員間交流促進事業

当協会の取組をまとめた手紙を送付し、会員間交流の促進に努めた。

令和3年2月送付

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